Django Girls and Boys 備忘録

Python、Selenium、Django、java、iPhoneアプリ、Excelマクロなどで気付いたこと、覚えておきたいことなどを載せていきます。

【Excel】Excelで図形の位置がずれる時の対応方法

 

Excelで丸や四角などの図形を描いてファイル作成した時に、他のPCに送って開いてみると表示位置がずれる時がありました。

 

PCによってずれるPCとずれないPCがあるということではじめは原因がよくわからなかったのですが、いろいろと調べていく中で原因が判明したことがありましたので備忘録として書き残しておきます。

 

今回の場合、原因は「ディスプレイの設定」の拡大縮小の倍率設定でした。

 

以下は、Windows11の場合の設定画面ですが、この中の「拡大/縮小」欄の倍率がずれないPCとずれるPCで異なっていたというものでした。

 

具体的には、ExcelVBAで図形作成していたのですが、「拡大/縮小」欄の倍率が100%設定のPCで図形を所定の位置に合うように作成するように作っていたプログラムを「拡大/縮小」欄の倍率が150%設定の別PCに持って行って同じプログラムを実行したところ作成された図形の位置がずれたというものです。

 

ディスプレイの設定(拡大縮小倍率)

ディスプレイの設定(拡大縮小倍率)

 

今回の場合は結果的にはこの設定をあわせることで解決しました。

 

図形の位置がずれるような時の対応方法として他には、位置を指定する時の指定の仕方で絶対座標指定かセル指定かというまのなどあるようなのですが、それではうまくいかず結果的にはこれでという内容です。

 

以上が、Excelで図形の位置がずれる時の原因と対応方法の例になります。