Django Girls and Boys 備忘録

Python、Selenium、Django、java、iPhoneアプリ、Excelマクロなどで気付いたこと、覚えておきたいことなどを載せていきます。

【Git GitHub】GitHub側のインストール、設定や、プッシュ、プルリクエスト、マージ、クローンまでの一通りの方法

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GitHubを活用する場合の方法を残しておきたいと思います。

 

GitHubのインストールや設定とローカルリポジトリからリモートリポジトリへのgit push、マージを通してGitHubのmasterへの反映まで実施、再度編集用にクローンするところまでの一連の流れ一式となります。

 

単独作業想定により、レビューのルーチンは除外しています。

 

目次

 

 

1.GitHubのアカウント作成方法

 

 

Gitで作成、コミットなどしたものを皆で共有してバージョン管理を行うためにはGitHubを使用します。

 

GitHubを活用するためにはアカウントの作成が必要になります。

ここでは、アカウントの作成方法を具体的な画面を表示しながら説明します。

 

 

1.1.GitHubのURLへのアクセスとサインアップ

 

はじめに以下URLにアクセスします。

 

https://github.co.jp/

 

すると、以下のような画面が表示されます。

 

「GitHub」トップ画面

GitHub」トップ画面

 

右上のサインアップをクリックします。

すると、以下のようなユーザーアカウント登録画面が表示されます。

 

1.2.ユーザーアカウント登録画面への入力

 

「ユーザーアカウント登録画面」

「ユーザーアカウント登録画面」

 

ここでは、「ユーザー名」、「メールアドレス」、「パスワード」を入力します。

入力が完了したら、一番下の「アカウントを作成する」をクリックします。

 

すると、入力した「メールアドレス」に「パスコード」が送られてきます。

 

1.3.パスコードの入力

 

送られてきた「パスコード」を「パスコード入力画面」に入力します。

 

「パスコード入力画面」

「パスコード入力画面」

 

 

「パスコード入力後の画面」

「パスコード入力後の画面」

 

「パスコード入力画面」でパスコードを入力して画面展開すると、続いて、順に質問画面が表示されます。

 

1.4.各種質問画面への入力

 

はじめに、チームメンバーの数や学生か先生かなどを選択します。

 

「GitHub質問画面1」

GitHub質問画面1」

使用するのに興味がある機能、ツール類を選択します。

 

「GitHub質問画面2」

GitHub質問画面2」

有料か無料かのプランの選択になります。

あとで変更はできますので無料でよければ「Continue for free」を選択します。

 

「無料、有料プランの選択」

「無料、有料プランの選択」

 

以上でアカウント作成は完了となります。

 

 

2.公開鍵の設定方法

 

 

GitHubに対して操作を行う時には認証が必要になります。

 

ここでは、認証用の設定としてSSHの登録を説明します。

 

 

 

2.1.鍵の生成(公開鍵、秘密鍵

 

まずはじめに、

 

$cd ~/.ssh

 

にて鍵を入れるフォルダに移動します。

 

続いて次のコマンドで鍵を生成します。

オプションをつける場合もありますが、なしの場合は、「id_rsa」と「id_rsa.pub」の2つの鍵が生成されます(id_rsa秘密鍵id_rsa.pub:公開鍵)。

 

$ssh-keygen -t rsa

 

以下のように表示されたら、「Enter」をクリックします。

 

Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (/Users/(username)/.ssh/id_rsa):

 

次に、以下のように「Enter passphrase (empty for no passphrase)」ということで、パスフレーズを入力してくださいと表示されるのでパスフレーズを入力します。

特になしでいい場合には、何も入力せず「Enter」をクリックします。

 

Enter passphrase (empty for no passphrase):

 

続いて、「Enter same passphrase again」のように、再入力してくださいと表示されるのでもう一度同じものを入力します。

 

Enter same passphrase again:

 

 

2.2.公開鍵の設定

 

 

ここまで終了したら、公開鍵をGitHubの設定画面に登録するために以下のコマンドでクリップボードにコピーしておきます。

 

(Windows)

clip < ~/.ssh/id_rsa.pub

 

(Mac)

pbcopy < ~/.ssh/id_rsa.pub

 

GitHubにログインして初期画面を開きます。

 

「GitHub初期画面」

GitHub初期画面」

 

以下のように画面右上のアイコンから設定画面(Settings)を選択して開きます。

 

 

「GitHub初期画面にてSettings選択」

GitHub初期画面にてSettings選択」

 

 

設定画面にて、左側メニューの「SSH and GPS Keys」をクリックします。

 

「設定画面で「SSH and GPG Keys」選択」

「設定画面で「SSH and GPG Keys」選択」

 

画面右側の「New SSH Key」をクリックします。

 

「設定画面で「New SSH Key」選択」

「設定画面で「New SSH Key」選択」

 

以下の画面で、「Title」にタイトルを入力し、「Key」には先程コピーしておいた公開鍵情報をペーストします。

 

「key情報入力画面」

「key情報入力画面」

 

すべて入力が完了したら、「Add SSH Key」をクリックします。

これで設定は完了です。

 

 

2.3.設定の確認

 

 

正しく設定できたことを確認するために以下のコマンドを入力します。

 

ssh -T git@github.com

 

ここで、

 

Are you sure you want to continue connecting (yes/no)?

 

と聞かれたら、「yes」を入力します。

続いて、

 

Enter passphrase for key '・・・・・':

 

と聞かれたら、パスフレーズを入力します。

最終的に、

 

Hi (account名)! You've successfully authenticated, but GitHub does not provide shell access.

 

と返ってきたら設定は成功しています。

 

 

3.「git push」について、リモートリポジトリにプッシュする方法

 

 

GitHubのアカウント作成などGitHub使用の設定が終了し、Gitを活用したファイル編集、「git add」、「git commit」まで終了していれば、次にコミットした結果をリモートリポジトリにプッシュします。

 

これには、「git push」を使用します。

 

ここでは、自分のローカル側に、編集、「git add」、「git commit」まで行ったブランチちとして、「update_branch」があるものとします。

それに対して、以下のように実行することで、自分のローカル側のブランチである「update_branch」をリモートリポジトリの同名のブランチにプッシュすることができます。

 

git push origin update_branch

 

ちなみに、ブランチ名を省略して、

 

git push origin

 

とすると、現在チェックアウトしているブランチがその同名のブランチにプッシュされます。

 

また、オプションとして、「-f」または、「--force」を追加することで、強制プッシュすることができます。

 

これは、「git push」やその後のプルリクエストなどでコンフリクトが発生して、操作ができなくなってしまった場合などで、このブランチをプッシュすることで間違いないような場合にこれを行うことで強制的にプッシュすることができるものです。

 

以下の場合には、ローカル側の「master」ブランチをリモートリポジトリ側の同名のブランチに強制プッシュします。

 

git push -f origin master

 

 

4.プルリクエストとマージを実行する方法

 

 

ここでは、「git push」まで終了した後のプルリクエストとマージの方法について説明します。

個人ベースでの活用を念頭にレビュー、レビュー依頼の部分は省略したシンプルな内容でのやり方になります。

 

「git push」まで終了したら、次はブラウザでGitHubに入ります。

 

 

 

4.1.リポジトリ選択、「Pull Requests」タブ選択

 

ログイン後の初期画面で該当するリポジトリを選択します。

 

リポジトリ選択後の画面で、以下のように「Pull Requests」タブを選択します。

 

「Pull requests」タブ選択

「Pull requests」タブ選択

 

4.2.新規プルリクエスト用画面展開とブランチの選択

 

展開した画面で、以下のように「New pull request」ボタンをクリックします。

 

「New pull request」ボタン選択

「New pull request」ボタン選択

 

表示された以下のような画面で該当するブランチを選択します。

 

該当するブランチ選択

該当するブランチ選択

 

4.3.新規プルリクエストへの必要情報入力と作成

 

表示された画面で以下のように「タイトル」と「コメント」を入力し「Create pull request」をクリックします。

以下の例では、「タイトル」に”テスト”、「コメント」に”コメント”が入っています。

(ここでレビュアーを指定する場合には、右側の「Reviewers」に選択しますが(以下の例では表示はありません)、ここではレビュアーは指定しない場合でやっていきます。レビュアーを指定する場合には、あらかじめ「Settings」→「Collaborators」での設定が必要になります。)

 

 

 

「タイトル」、「コメント」入力

「タイトル」、「コメント」入力

 

 

これにより、作成されたプルリクエストは「Pull requests」タブを選択すると表示されます。

 

「プルリクエスト」の表示

「プルリクエスト」の表示

 

上記は、「Pull requests」タブをクリックした結果で、「テスト」というプルリクエストが表示されています。

 

4.4.マージ実行

 

このプルリクエストを選択すると、問題なければスクロールした下の方に以下のような表示がされていると思います。

 

 

 

「マージ」実行

「マージ」実行

 

 

これは、このブランチはベースブランチとの間で特にコンフリクトはありませんという内容です。

この状態で、その下に「Merge pull request」ボタンが表示されていることを確認します。

 

「Merge pull request」の横の「▽」をクリックすると、マージする場合の選択が並んでいると思いますが、通常は「Create a merge commit」を選択でいいと思います。

これはブランチに加えたコミットをすべてベースブランチにマージし、操作履歴もそのまま残るものです。

 

これらを確認して問題なければ「Merge pull request」をクリックします。

 

コメント入力画面が表示されますのでコメントを入力し「Confirm merge」をクリックします。

 

以上が、「git push」後のプルリクエストとマージについてのシンプルな内容でのやり方になります。

 

 

5.リモートリポジトリをクローンする方法

 

 

最後になりますが、一度GitHub上のリモートリポジトリに登録されている状態から(再度)クローンによって複製をもってくることによって次の改造作業などを行うことになりますが、そのクローンによってすく制を持ってくる方法についての説明になります。

 

 

 

5.1.ログインとリポジトリ選択

 

そのため、まずはじめにGitHub上にログインして入ります。

 

GitHubの初期画面の左側に並んでいるリポジトリの中から該当するリポジトリをクリックします。

 

「GitHub初期画面」

GitHub初期画面」

5.2.リポジトリのURLのコピー

 

リポジトリ選択後の画面にて「Code」をクリックします。

その中の「SSH」のタブを選択し四角2つのコピーマークをクリックしてURLをコピーします。

GitHubにてリポジトリ選択後の画面

GitHubにてリポジトリ選択後の画面

 

5.3.クローン実行

 

「ターミナル」または「コマンドプロンプト」または「Git Bash」にてクローンを実行します。

以下のように、「git clone 」の後にコピーしたURLを貼り付け実行します。

 

git clone git@github.com:*******/abcdefgh.git

 

これにより、リモートリポジトリのコピーがローカルリポジトリとして作成されます。

 

実行したディレクトリの直下に同名のディレクトリ(上記例では「abcdefgh」)が作成されているはずです。

 

5.4.実行後の確認

 

cd abcdefgh

 

にて該当ディレクトリに移動します。

ここで、以下を実行することでクローンしたリモートリポジトリが設定されているかどうか確認できます。

 

git remote -v

 

以下のように、「origin」の後に先程コピーしたURLが2行分表示されていると思います。

 

origin git@github.com:********/abcdefgh.git(fetch)
origin git@github.com:********/abcdefgh.git(push)

 

以上が、Gitを活用したファイル編集後の「git add」、「git commit」が終了した状態からの、GitHub側のインストール、設定と、ローカルリポジトリからリモートリポジトリへの「git push」、pullrequest、mergeなどを行って、再度、再改造のためなどにcloneによって複製を持ってくるまでの説明になります。

 

 

 

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【Windows10】ブラウザがEdgeやChromeに変わった後のインターネットオプションを開く方法


今でもたまにネットワーク関係で問題があった時に、I.E.だったらこれはインターネットオプションの設定あたりじゃないかというものがあったりします。

 

Edgeになってもインターネットオプションの設定は他のブラウザにも効いているという話もあるようです。

ここらへんは定かではないですが。

 

ということもあり、念のためとなりますが、ブラウザがEdgeやChromeになった後でのインターネットオプションの開き方になります。

Windows10の場合になります。

 

目次

 

 

1.コントロールパネルから開く方法

 

 

1つは、コントロールパネルから開くというものです。

 

左下のウインドウズマーク

→アプリの選択の中のWindowsのシステムツール

→コントロールパネル

 

と開きます。

 

コントロールパネル内の右上の表示方法を「大きいアイコン」にします。

 

すると、その中に「インターネットオプション」が表示されますのでクリックして開きます。

 

 

2.ウインドウズマークの横の検索ウインドウから開く方法

 

 

もう1つは、検索ウインドウから開く方法です。

 

左下のウインドウズマークの横の検索ウインドウに、「インターネットオプション」と入力します。

 

すると、検索結果の中に「インターネットオプション」が表示されます。

そこをクリックして開きます。

 

 

他にもあるかと思いますが、以上が「インターネットオプション」の開き方の2つの方法です。

 

 

 

 

【Excel VBA】行の高さの取得、調整、自動調整をする方法


ExcelVBAにてセルへのデータの入力、文字入力などを行っていると、文字数が多くて2行にまたがってしまうような時があります。

そのままでは上下の表示が切れてしまうので行の高さを調整したいということがあります。

 

ということで、今回は、VBAでの行の高さ調整をする方法について内容を書き残しておきます。

 

目次

 

 

1.行の高さ取得

 

まずはじめに、高さ調整の前に行の高さの取得はということになりますが、ある行の高さの取得は以下のようになります。

HeightまたはRowHeightを使って取得します。

 

h = Rows(1).Height

 

h = Rows(1).RowHeight

 

両方とも1行目の行の高さを取得しています。

 

もう1つですが、

 

h = Range("A1").RowHeight

 

こうすると、A1セルの行の高さを取得しています。

 

 

2.行の高さ調整

 

 

続いて、行の高さ調整です。

 

行の高さを設定する場合には、Heightは使えずにRowHeightを使います。

たとえば、1行目の高さを10に設定する場合は以下のようになります。

 

 

Rows(1).RowHeight = 10

 

 

もう1つ、複数行の高さを設定する場合にはということで、たとえば、1,2行目の高さを20に設定する場合には以下のようになります。

 

 

Range("1:2").RowHeight = 20
Range(Rows(1), Rows(2)).RowHeight = 20

 

 

どちらで書いても、1,2行目の高さが両方とも20になります。

 

 

3.行の高さの自動調整

 

最後に行の高さの自動調整です。

VBAから行の高さを自動調整する場合には、AutoFitを使います。

たとえば、1行目の高さを自動調整する場合には以下のように記載します。

 

 

Rows(1).AutoFit                     

 

 

同様に、複数行の設定として1,2行目の高さを自動調整する場合には以下のような記載になります。

 

 

Range("1:2").EntireRow.AutoFit      

 

 

さらに、シート全体の行の高さを調整する場合には以下のように記載します。

 

 

Cells.EntireRow.AutoFit        

 

 

AuoFitで調整した場合には、それ以降該当セルや行への入力などを行った場合も自動で調整されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【Excel VBA 文字列変換】大文字小文字変換方法、全角半角変換方法


ExcelVBAで文字列を比較する時に必要になってくることの1つに、大文字、小文字、全角、半角文字が混在する可能性がある文字列の比較があります。

 

通常、それらが混在する可能性がある文字列同士を比較判別する場合は、比較対象文字列をいずれかの形式に統一してから比較するという方法をとる場合が多いと思います。

 

そのためここでは、大文字、小文字の変換、全角、半角の変換方法を載せていきたいと思います。

 

目次

 

 

1.大文字、小文字変換方法

 

 

文字列の文字について大文字から小文字、小文字から大文字へ変換する場合は、UCase、LCaseという関数を使用します。

 

 

1-1.小文字→大文字変換

 

文字列の小文字を大文字へ変換する場合は、UCaseという関数を使用します。

使い方は以下のようになります。

 

UCase(文字列)

 

これにより、「文字列」に含まれる小文字を大文字に変換します。

たとえば、

 

UCase("abcdef")

 

とすると、結果は、

 

 

ABCDEF

 

となります。

また、

 

UCase("ABCdef")

 

とすると、結果は、

 

 

ABCDEF

 

となります。

 

 

1-2.大文字→小文字変換

 

同様に、文字列の大文字を小文字へ変換する場合は、LCaseという関数を使用します。

使い方は以下のようになります。

 

LCase(文字列)

 

これにより、「文字列」に含まれる大文字を小文字に変換します。

たとえば、

 

LCase("ABCDEF")

 

とすると、結果は、

 

 

abcdef

 

となります。

また、

 

UCase("ABCdef")

 

とすると、結果は、

 

 

abcdef

 

となります。

 

 

2.全角、半角変換方法

 

 

文字列の中身の文字について全角から半角、半角から全角へ変換する場合は、Strconvという関数を使用します。

 

 

2-1.半角→全角変換

 

文字列の半角文字を全角文字へ変換する場合は、Strconvという関数を使用し、使い方は以下のようになります。

 

StrConv(文字列 , 変換方法)

 

「文字列」には変換する文字列を入れます。

「変換方法」に入れられる方法の種類としては以下のようなものがあります。

 

 

No 定数 意味
 1  vbUpperCase  1  小文字を大文字に変換
 2  vbLowerCase  2  大文字を小文字に変換
 3  vbProperCase  3  各単語の先頭の文字を大文字に変換
 4  vbWide  4  半角文字を全角文字に変換
 5  vbNarrow  8  全角文字を半角文字に変換
 6  vbKatakana 16 ひらがなをカタカナに変換
 7  vbHiragana 32 カタカナをひらがなに変換
 8  vbUnicode 64 文字列をUnicodeに変換

 

この中のvbWide、vbNarrowを使うことで、全角、半角の変換が行えます。

 

たとえば、

 

StrConv("ABCDEF", vbWide)

 

とすると、文字列が半角→全角変換され、結果は、

 

 

ABCDEF

 

となります。

また、

 

StrConv("abCDEF", vbWide)

 

とすると、結果は、

 

 

abCDEF

 

となります。

 

 

2-2.全角→半角変換

 

同様に、

 

StrConv("ABCDEF", vbNarrow)

 

とすると、文字列が全角→半角変換され、結果は、

 

 

ABCDEF

 

となります。

さらに、

 

StrConv("ABcdef", vbNarrow)

 

とすると、結果は、

 

 

ABcdef

 

となります。

 

ちなみに、同様に、vbUpperCase、vbLowerCaseを使用すると、先程と同様、大文字小文字変換もできますが、UCase、LCaseのほうが使い方が簡単なので通常はこちらの方を使用します。

 

 

【Excel VBA】文字列比較演算子「like」の使用方法


ExcelVBAにて拡張子の比較をしようとした時に、はじめはうまくいかなかったのですが、「like」演算子を使用してうまくいったということがありました。

 

ということもあり、結構使えそうかと思ったので「like」演算子について備忘録として残しておきます。

 

「like」演算子は、文字列の比較を行う時に使用する演算子で、一致していれば「True」、不一致なら「False」を返します。

 

使い方はたとえば以下のようになります。

 

result = string Like pattern

 

上記の場合、stringが比較元の文字列、patternが比較対象文字列で、一致していればresultに「True」が、不一致なら「False」が入ります。

stringまたはpatternの文字列のどちらかが「Null」の時は結果のresultもNullとなります。

patternにはワイルドカードなども使え、パターンマッチング規則に沿った文字列を入れます。

 

 

ワイルドカードなどで入れられるものには以下のようなものがあります。

 

文字 説明
? 任意の1文字
* 任意の数の文字
# 0~9の半角数字
[charlist] charlistに指定した全角または半角の1文字
[!charlist] charlistに指定した全角または半角の1文字

 

また、"[]"と"-"を使って[A-Z]と記載すると、AからZまでのいずれかの一文字と一致していれば「True」、[1-9]と記載すると、1から9までのいずれかの一文字と一致していれば「True」となります。

 

 

たとえば、以下のように記載すると、

 

If string Like pattern Then
    処理
End If

 

「string」が「pattern」と一致している時に「処理」に記載の処理を実行します。

 

実際に適用して価値があったのは、以下のようなものでした。

 

はじめに以下のように記載して同じフォルダ内の「.xls」ファイルを抜き出そうとしたところ、「.xls」ファイルだけではなくて、「.xlsx」ファイルや「.xlsm」ファイルも抜き出されてしまいました。

 

Dim buf As String, cnt As Long
Path = ActiveWorkbook.Path + "\"
cnt = 10
buf = Dir(Path & "*.xls")
Do While buf <> ""
    cnt = cnt + 1
    Cells(cnt, 1) = buf
    buf = Dir()
Loop

 

これを、「like」演算子を使って以下のようにしたところ、「.xls」ファイルだけ抜き出されるようになりました。

 

Dim buf As String, cnt As Long
Path = ActiveWorkbook.Path + "\"
cnt = 1
buf = Dir(Path & "*.xls")
Do While buf <> ""
If LCase(buf) Like "*.xls" Then
Cells(cnt, 1) = buf buf = Dir()
    cnt = cnt + 1
Loop

 

はじめの例では、文「.xls」が含まれるものということで、「.xls」以外に「.xlsx」や「.xlsm」も含まれてしまいますが、2つ目の例にあるように、

  If LCase(buf) Like "*.xls" Then 

を加えることで、「.xls」だけが抜き出されます。

 

ちなみに、LCaseは大文字があれば小文字に変更するというものです。

 

これにより、はじめにやりたかった「.xls」ファイルだけを抜き出すということができました。

 

【Excel VBA】ファイル一覧やファイル有無確認に使われるDir()の使用方法


ExcelVBAを使用してフォルダ内のファイル名などを取得する方法なのですが、たまにしか使わないのでやろうとするたびに使い方を忘れているので、備忘録として残しておきます。

 

Dir()を使用したフォルダのファイル名を取得する方法は以下のようになります。

 

目次

 

 

1.Dir()を使用したファイル名取得方法

 

Dir()は、フォルダのファイル一覧を取得する時やファイルの有無確認をするような時に使用します。

使い方は以下のようになります。

 

Dir[(pathname[, attributes])]

 

この中で、

pathnameは確認したいファイル名を指定します。

フォルダ名やドライブ名を含めて指定することができます。

pathnameにはワイルドカードも指定できます。

省略可能です。

 

attributesは取得するファイルの属性を表す数式(以下の表の定数)または値を指定します。

省略可能です。

 

 

定数 内容
vbNormal 0 標準ファイル
vbReadOnly 1 読み取り専用ファイル
vbHidden 2 隠しファイル
vbSystem 4 システム ファイル。Macintosh では使用できません。
vbVolume 8 ボリューム ラベル。この値を指定すると、すべての属性は無効になります。
Macintosh では使用できません。
vbDirectory 16 フォルダ
vbAlias 32 エイリアス ファイル。Macintosh でのみ使用できます。

 

Dir()関数は、引数に指定したファイル名を検索し、はじめに見つけたファイルのファイル名を返します。なかった場合には、""を返します。

 

2.使用例1

 

以下が使用例になります。

 

    Dim buf As String
  Path = ActiveWorkbook.Path + "\" buf = Dir(Path & "*.xls") Do While buf <> "" If LCase(buf) Like "*.xls" Then fn = buf Exit Do End If buf = Dir() Loop

 

およそ、内容は、以下の通りです。

 

  Path = ActiveWorkbook.Path + "\"

 

で、自bookのパスをPathに入れます。

 

   buf = Dir(Path & "*.xls")

 

で、自bookのあるフォルダ内にある拡張子に「.xls」が含まれるファイルを探し出しは

じめて見つけた1つ目のファイルをbufに入れています。

 

「Do While ~ Loop」内で、そのようなファイルがなくなるまで繰り返しています。

実際には、「.xls」が含まれるということなので、その中には「.xlsx」や「.xlsm」も入っ

てしまいます。そこで、「Do While ~ Loop」内で、

 

  If LCase(buf) Like "*.xls" Then 

 

とすることで、「.xls」以外の「.xlsx」や「.xlsm」を除外して「.xls」の時のみfnにbuf

を入れています。その後、

 

  Exit Do

 

で、「Do While ~ Loop」を抜けています。

 

繰り返しファイル名を抜き出したい場合は、2回目以降、単に、

 

  Dir()

 

とします。

 

  buf = Dir()

 

で、新たなファイルをbufに入れて、「Do While ~ Loop」で繰り返すことで、結果として、はじめて「.xls」ファイルを選び出したらfnにファイ名を入れてループを抜けてプログラムを終了しています。

 

3.使用例2

 

もう1つ似たような例ですが、

 

Dim buf As String, cnt As Long
Path = ActiveWorkbook.Path + "\"
cnt = 10 buf = Dir(Path & "*.xlsx") Do While buf <> "" cnt = cnt + 1 Cells(cnt, 1) = buf buf = Dir() Loop

 

の場合には、自bookと同じフォルダ内にある「.xlsx」ファイルを抜き出して

 

Cells(cnt, 1) = buf

 

で、Cells(11,1)から順に行番号を1ずつ増やしつつ「.xlsx」ファイルが存在する個数分ファイル名を記載します。

「.xlsx」の場合は、「.xlsx」を含むそれ以外の拡張子はないので、これのみで「.xlsx」ファイルだけが抜き出されます。

 

 

 

【Edge】URLコピー時の貼付け方の設定変更方法

 

 

URLをコピーして貼り付ける時には、そのままURLとして貼りつく場合となぜか日本語に置き換わって貼りつく場合がありました。



そこで調べていったところ、EdgeではURLをコピーして他に貼りつける時の貼り付け方を変更できるということをはじめて知りました。

 

設定変更内容は、そのままプレーンテキストとして貼り付けるかサイトのタイトル表示として貼り付けるかの選択での設定変更になります。

 

忘れてしまいそうなので設定変更方法を備忘録として残しておきます。

 

 

目次

 

 

1.URLコピー時の貼り付け方設定変更方法

 

Edgeでの設定変更方法は以下の通りです。

 

まずはじめに、Edgeのウインドウの右上の「・・・」をクリックします。

 

Edgeにて設定クリック

Edgeにて設定クリック

 

続いて、表示されたウインドウで「共有、コピーして貼り付け」をクリックします。

 

 

 

 

共有、コピーして貼り付けをクリック

共有、コピーして貼り付けをクリック

 

 

「共有、コピーして貼り付け」の設定変更画面が表示されます。

ここで、「リンク」か「プレーンテキスト」を選択します。

 

 

「プレーンテキスト」を選択すると、URLそのままを貼り付けるように変更されます。

「リンク」をクリックするとサイトのタイトルを貼り付けるように変更されます。

 

 

共有、コピーして貼り付け画面

共有、コピーして貼り付け画面

 

以上の設定変更にてURLコピー時の貼り付け方を変更できます。