git init はリポジトリを新規に作成する時に使用するコマンドです。
initコマンドを実行すると、現在のディレクトリまたは指定したディレクトリに「.git」というリポジトリを構成する隠しディレクトリが作成されます。この中にリポジトリの管理に必要なファイルが格納されます。
この「.git」フォルダを削除すれば、Git での管理をやめることもできるということです。
既に存在するリポジトリを再度初期化したい場合にもgit initコマンドを使用します。
$git init・・・・・現在のディレクトリ以下がgitで管理
or
$git init (ディレクトリ名)・・・・・(ディレクトリ名)で指定したディレクトリ以下がgitで管理
ちなみに、現在のディレクトリのgit管理状況を知りたい場合には、
$git remote・・・・・リモートリポジトリの名前(通常は「origin」)を表示します。
$git remote -v・・・・・リモートリポジトリの名前と場所(URL)を表示します。取得用の場所(fetch)と送信用の場所の場所(push)をそれぞれ表示しますが、通常は同じ場所を使用します。
また、
$git branch -vv
で、上流ブランチの情報を確認します。
$git log --oneline
で、コミットの履歴を確認します。
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