目次
- 1.Gitのダウンロードとインストール
- 2.付属ツールGit Bashについて
- 3.ユーザー名とメールアドレスの設定
- 4.ローカルリポジトリの初期化
- 5.ステージングエリアへの登録
- 6.Gitへの登録、保存
元々Git、GitHubというものがよく分かってなかったのですが、最近ようやく一通り通して作業内容が分かってきたので備忘録として残しておきたいと思います。
これまでそれぞれを個別の作業内容として残してきたのでそれらを一通りまとめたものになります。
1.Gitのダウンロードとインストール
まずはじめに、Gitを使用するためにはダウンロードとインストールが必要になります。
以下がその手順になります。
。
2.付属ツールGit Bashについて
インストールされたものの中にGitBashという付属ツールがあります。
これを使用すると、Windows側でもMacのターミナルとほぼ同様のコマンドが使用できることになります。
これをコマンドプロンプトの代わりに使用する場合として以下に起動方法やそのホームディレクトリ変更方法などを載せています。
3.ユーザー名とメールアドレスの設定
Gitのダウンロードとインストールを行った後は、Gitの設定を行います。
はじめにやっておく設定としてユーザー名とメールアドレスの設定方法は以下となります。
4.ローカルリポジトリの初期化
続いてローカルPC側にてGitのローカルリポジトリの初期化、作成などを行います。
初期化(ローカルリポジトリの作成)のやり方としては以下のようになります。
ちなみに、リポジトリとは、「ファイルやディレクトリの状態、変更履歴などを記録しておく場所」です。英語では、「貯蔵庫」、「収納庫」というような意味です
5.ステージングエリアへの登録
初期化されたローカルリポジトリにてファイルの編集作業などを行います。編集作業終了後にステージングエリア(インデックス)へ登録作業を行います。
その手順は以下のようになります。
6.Gitへの登録、保存
ステージングエリア(インデックス)への登録作業終了後、そのファイルをコミット(Gitへの登録、保存)します。
コミットによってGitへの登録がなされますが、そのやり方としては以下のようになります。
最後に、これまでのワークツリー、ステージングエリア、ローカルリポジトリの間の流れを概略簡単に記載すると以下のようになります。
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