目次
- 1.time.sleep()での待機
- 2.implicitly_wait()での待機
- 3.WebDriverWait()での待機
先日以下の過去記事で、Selenium上でのウインドウの切替方法について記載しました。
概略の内容としては、
# ウィンドウハンドルを取得する newhandles = driver.window_handles
などで、ウインドウハンドルを取得した後、
# driverでの操作できるウインドウを切り替える driver.switch_to.window(newhandles [1])
や、
# driverでの操作できるウインドウを切り替える driver.switch_to.window(newhandles [-1])
などで、driverが扱えるウインドウを切り替えることになります。
ただし、Webサイトの表示の場合、新規ウインドウの表示操作などを行ってから実際に表示されるまでには時間差があります。
必要な要素が表示される前に次の操作を行ってしまうと要素が存在しないということでエラーが表示されます。
そこで「表示が終了するまで待つ」という処理が必要になります。
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