Googleの対話型AI「Bard」が日本語対応されたということで多少使ってみました。
「ChatGPT」も「Bard」の様々な質問への回答が可能です。
・基本的な質問
・キャッチコピー
・要約
・記事のタイトル作成
・翻訳
・語源
・読書感想文
・プログラミングコード作成
・表作成
・・・
そこで、いろいろな質問に対して「ChatGPT」と「Bard」がどのように回答するか実際にやってみました。両方とも無料版です。
目次
1.小さいこどもにもわかるようなわかりやすい説明
はじめに、「地球が丸い理由を小さい子供にもわかるようにわかりやすく説明してください」と質問してみました。
それぞれの回答がこちらです。
わかりやすそうなのはChatGPTの回答ですかね?小さい子供がわかるかはわかりませんが。
2.グループ分け
次に、グループ分けの問題を出してみました。
答え方は違いますが、内容は一緒でこれは両方ともあってそうですね。
3.プログラミング
今度は、プログラミングに挑戦してもらいました。
「来年の1月1日が何曜日か」を求めるプログラムという内容ですが、それぞれPythonのコードとして返ってきました。
実際に動作確認はしていないです。
4.おすすめの店、メニューについて
続いて、日本の町のことはどの程度知っているのかと思ってこんな質問にしてみました。
おすすめの店として挙がってきたのは別々の店ですが(1軒くらい同じか?)それぞれそれなりの理由がついておすすめのメニューとも返ってきました。
5.励ましの歌詞をお願い
最後に、励ましの歌でもと思って元気が出るような歌詞を書いてもらいました。
ChatGPTからのものは歌の歌詞風ですがBardはメッセージに近いような歌詞が出てきました。
両方ともメロディーがつきそうですかね?
以上が様々な種類の質問を投げかけてみた結果ですが、感じとしてはChatGPTの方が、若干?質問の意図、ニュアンスを読み取ってくれているのかなと思いましたがどうですかね。
まだまだいろいろと試してみる価値はありそうです。
ちなみに、ChatGPTなどの生成AI自体はまだまだ活用の仕方を模索中のようなところがありますが、今自分が書いているWebサイトの記事作成などにもかなり効果的なツールもあるようです。
ChatGPT-4を活用したものとしてはたとえば以下のようなものもあります。