【Python】pip installが出来なかった時の対処法（Pythonのproxy設定）

この記事は、Pythonでpip installがなかなかうまくいかなくて悩んでいるような人達への

対処方法の１例となります。

以前、ＰＣ更新などで環境が変わったときに、

pip install

が出来ない時がありました。

いろいろと調査した結果ですが、最終的に必要だったのはproxyの設定ということで、

以下を実施する必要がありました。

具体的には、pip installの実施前に、

proxyの設定として、会社などの場合は、

Windowsの場合にはコマンドプロンプトで、MACの場合にはターミナルで、

set HTTP_PROXY=http://proxy.mycompany.co.jp:8080
set HTTPS_PROXY=http://proxy.mycompany.co.jp:8080

（mycompanyの箇所はそれぞれの会社で変更して入力が必要）

など、
それ以外の例としては、

set HTTP_PROXY=http://proxy.hoge.com:8080
set HTTPS_PROXY=http://proxy.hoge.com:8080

（hoge.comの箇所はそれぞれで変更して入力が必要）

などのproxy設定がされていなかったというものでした。

これらをpip installの実施前に実施が必要でした。

いろいろあるものです。